otakunonikkiya

あいどるおたくの日記です

2023.3.28 いつもここで待ってるよ、の話

大好きなアイドルが解散した。

 

 

大好きなアイドルグループとの別れは過去に2回あり、1回は解散、2回はそれぞれの方向に進む(まあ卒業かなあ)という形で、ありがたいことに暗かったり悲しかったり怒ったりなどといった嫌めの感じの別れではなく、むしろ円満で、アイドルシーンを見ていると円満に推しグループの形が大きく変わるというのは昨今まあまあラッキー側のオタクということがわかる。

 

Lovelysオタク人生を振り返るときに、さてどこから振り返るか、と思うんだけど、確実に私の人間生活の中でも鮮烈な日であった4人時代のひらパーの話は擦りすぎているし、繋がってはいるけどまた私の中で違う引き出しだなあとも思うのでここでは開けられない。

と、なると、Lovelysの出会いはまさかの、ほんまのほんまの2人のスタートから、ということになる。私はアイドルのスタートからラストまで見たのは初めてで、この先そういうことが果たしてあるかどうかは置いといて、初めて最初から最後まで見ることができたアイドルがLovelysであることはなんてうれしいことなんだろ、って思う。

 

 

思い出話だけでブログを書いてしまうのもいいんやろうけど私は2023年の328日の話をしに来たのである。前置きから脱線しててまとまった文章向いてなさすぎているのである。自覚はある。

 

 

 

 

なんばhatchなあ、なんばhatch大きかったなあ。ありがてえことにいい番号が取れたので、最初の方に入場して席に座ったわけだけども、開場に入って、うわあどこ座ろうとか考えているときのあの景色とかワクワクとかやっぱ大きい会場ならでは。花道があるのも嬉しかった。センターステージの前に座ると、花道を横目に見ることになり、花道の先端までアイドルが進むと、スポットライトに照らされたアイドルの背中と花道センターにいるオタクが見える。あの光景がね、ぼかあほんとに泣けるんですよ。アイドルの背中からしか得られない栄養がある。

 

そんなこんなで開演。この数ヶ月、東名阪ツアーで見まくった相変わらずめちゃめちゃ完成度の高いオープニング映像が流れ、いつもの手拍子といつもの静けさが訪れた後の、Lovelysバン!!照明バン!!「信じていればきっと」歌い出しバン!!!ツアーで初めて聴いた新曲、こんなに開幕にふさわしい曲あるんか?というくらいバチッとボルテージ上げてくれる始まり方、どんなライブハウスにも似合っていたけどなんだかこの日こうやって始める為に産まれたのかい、きみは、みたいな言葉を今耳に流れている『Be Ambitious〜夢の途中〜』にかけている。今回のツアーのセトリのなにが好きってほんと序盤の猛攻なんだよな、それをこの曲が先陣きってやったところがめちゃくちゃに好き。

 

そこから続く曲、慣れ親しんだ振りをコピしながら、名前を呼びながら(声出し可本当にありがとう)もう3曲目あたりで解散ライブってことがぶっ飛んでめちゃくちゃ楽し〜〜〜〜〜〜!!!一色になってた気がするね。りおちゃんとしゃきちゃんの楽しそうな顔よ、うれしそうな顔よ、めちゃくちゃいいステージであんな顔が見れたらオタクはもう目の前のライブを楽しむことしかできないし、それしかやらんでええ。

 

4人時代を思い起こさせるような流れ、たくさん楽しませてくれたハローのカバー、相変わらず本当に今日解散するんか?みたいなおもろいMC、世界で一番きれいなドレス姿、メリゴの落ちサビ、『今、キミに贈る歌』のすべての瞬間、泣いて泣いてぐちゃぐちゃになっていた2人の姿、すっごく嬉しそうに歌っていた2人の姿、お互いのことめちゃめちゃ大好きだった2人の姿。全部全部大切な記憶すぎて、このままだと死ぬときに見る走馬灯、尺が1分しかなくても8割なんばhatch公演かもしれん。

本当にいいライブだった。私はめちゃくちゃ2人のことが大好きだった。

 

 

 

しゃきちゃんの真っ直ぐで熱く努力家なところは、オタク側からも、あと色々読むに同業者(同業者て)や関係者側からも言われてることなんだけど、そういうところが本当に眩しくてめちゃめちゃ元気にさせてもらったなあ。一言で表してしまったけど一言で表すにはどれもあまりに難しいことで、もちろんしゃきちゃんだって簡単にやっているわけではないんだろうけど、本当に、簡単にできることでも簡単になれることでもない。初めて見た時に『飛び道具』と称されて、MCでは確かにぶっ飛んでるなと思った印象もあったし、第一印象から大きく動いたのはこの人かもなあという気がする。しゃきちゃんはファイナルのMCでも言ってたけど「一度も辞めたいと思ったことがない」そう。本当にいつも楽しそうに過ごしていたし、悔しい時も悲しい時も悔しいし悲しいと口にしていたし、眠い時も眠い顔に書いて口にまで出していた。だから何度も何度も節目のライブで話していた、「辞めたいと思ったことがない」は本当に辞めたいと思ったことないんだろうな、とか思う。アイドルのこと知らんけど辞めたいと思ったことないの、すごない?それだけラブリーズを愛して、それだけりおちゃんのことが大好きで、それだけLovelysとしての活動が楽しかったんだろうな、ということがもう、痛いくらい伝わる。それがどれだけ嬉しいことか、好きなアイドルが好きなグループを愛していることがどれだけ嬉しいことか。いつでも素直に気持ちを言葉にしていたしゃきちゃんのことが私は本当に大好き、これからもどうかそのままのしゃきちゃんで頑張ってほしいし、いつまでも私の元気の源であるのだろうなと思いました。これからも応援していく所存でございます。

 

 

りおちゃんの大好きなところ、どんな時でもビシってキメてくれるところ、しゃきちゃんのこと大好きなところ、ツッコミが本当に切れ味抜群なところ、とにもかくにも自分のかわいさのタイプを理解していて、それを上手に活かして発信しているところ、めちゃめちゃかわいいのに普通にスレてるところ、そりゃあたくさんたくさんある、アイドルとして、こうあれば最強という部分(私の中の理想の話です)が全部詰まった、私の中の王道をいくのが宮崎梨緒ちゃんだった。なにも完全無欠、オフなところは見せませんというのが王道だと思っておらず、王の道は人の数だけオタクの数だけあると思っているので、りおちゃんはまさしく私の中の王の道を闊歩されておった。りおちゃんのことをずーっと"Lovelysの主人公"だと思っていて、まあ単純にリーダーだからとか、長いことおるからだとか、そういう側面もあるんだろうけど、なんかなんとなく真ん中のイメージがずっとある。それは私の中の王道論にハマっていたから、というのもあるのかもないのかもまあわからんけど(わからんのや)とにかくずっと私の中でLovelysの主人公だったのだ。

だからこそ、りおちゃんがLovelysについて語る一言一言が私にはやはり他の言葉とは全然違う重みを感じたし、響いたし、泣いたり、気持ちを再確認したり、そういった、えらく揺さぶられるのが彼女の言葉だったし、歌だったし、ステージだった。この人のステージでみなぎっていた力は確かにあったからそれがこの先定期的に得られることはなくなるのかと思うととても寂しいけど、でもりおちゃんのことはいつまで経っても思い出せるし、その度に力をもらうんだと思う。そういう言葉を残してくれたので。こんなにアイドルだった人も、私の人生において他にない。と、言い切ってもいい。齢29にして人生晩年の心持ち。どうかどうか、この先も幸せいっぱいの光溢れる人生でありますようにと願うばかりです。

 

 

 

 

とまあ思い入れがありすぎて、アイドルの話なのに歌とかダンスとか顔の話をすっ飛ばしまくってるんだけど、その辺の話はツイッターの私に任せた。

 

私はLovelysというアイドルに出会えて本当によかったし、うれしいし、幸せだと思った。何度も何度も思ってきたことだけど、最後の日にまた改めて、なんなら新鮮に思えたのは、これ以上なく幸せなオタクだったんだろうなと思う。

 

以前オタクと、現場に行って喜ばせてくれるアイドルはもちろん偉いけど、日常生活まで、自分自身にまで影響を及ぼしてくれるアイドルなんてなかなか出会えないね、という話をしたことがある。

私はLovelysに出会って間違いなく成長できた部分があるし、Lovelysがおってくれたから日常で踏ん張れたことは数多くあるし、Lovelysが好きだったから楽しかった毎日があって、Lovelysを追いかけていた頃の思い出が助けてくれることがこれからもたくさんある。

ひっくるめて感謝しかないんだよなあ、私はとってもあの2人に感謝をしてるんだなあ。

 

ツアー全通特典のzoomミーティングで、気持ちを言葉にするには時間がかかる、という話をして、私は本当に対面で人と喋るのが苦手で、アイドルに限らず緊張してしまい言葉も浮かばなくなるのだけど、そんなオタクに「じゃあブログやね」「(ツイッター)レポ好きだよ」と決して対面している今の付け焼き刃的なフォローとかではなく、私のことを見て話をしてくれている姿が本当に本当にやさしかったし、そこまでオタクに対してできるアイドルがいったいどれほどおるんか、そもそも普通の人間関係でもみんなそれが簡単にできるわけじゃないってことがわかるのに。Lovelysが、「私たちはふぁみりーずのことが本当に好きなんだよ」とことあるごとに口にしていたけど、ファイナル参加の感想で、ファンのことにまで言及している関係者の多さよ。Lovelysが愛していたからこそ、客席を含めた光景があの2階に美しく映ったんだろうな。そんなLovelysの愛した景色の中のひとつであれたことが、やっぱりなによりの宝だと思うし、幸せ者だなと、思うわけでした。

 

 

 

これからもLovelys2人に、りおちゃんとしゃきちゃんに幸せがいっぱい訪れますように。愛せるものにたくさん出会って、たくさん愛されますように。もうもうそれだけです。んめっちゃ大好き〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!たくさんの幸せをありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!

2020.02.15

f:id:touhuuuuu:20200216214028j:image

 

4、50年前のカメラを貰った。まともに撮れないよと言われていたので、そんな期待はせずに出掛けたんだけど、フィルム現像してみたらちゃんと撮れててうれしかった。テンション上がったなー。ほとんどがまさに「使い方の解らないカメラで撮ったピンぼけ写真」だったけどそれはそれで味が出てよかった。モンタージュがいちばん好き。カメラ屋さんのひとにいろいろ教えてもらったので次はもっと上手に撮れるようがんばろ。めちゃくちゃに重いのでそんなに頻繁に持ち歩くことはできないけど、かっこいいビジュアルしてるからまた一緒にでかけるぞー。

 

しかし今日もいちにち動けなかった。動かないと心によくない!

「私はブスだけど」って推しメンに歌わせないでくれ

 

おはようこんにちはこんばんは、本日はLovelys 1stシングル「戦う大人/一発逆転/ロンリネスロード」の発売日ですね。そりゃあもう念願も念願のCD発売なので昨日はフラゲしたCD舐めるように眺めて眠りについたよ。舐めようかと思った。やめた。

 

 

私の愛してやまないかわいいかわいいLovelysちゃんって、正反対のビジュアルはキャッチーだし口は立つし企画力もあってイベントの創作性はズバ抜けてるし個性がピカピカに光る部分は数多くあれど、あえてアイドルのジャンルとしてひとことで表現するならまあ「王道」だと思うんですよ。正統派、王道、その道から逸れるようなエグい個性は無いし、なんというか真っ直ぐ、私は元来そういう真ん中が好きなのでLovelysのそういうところがめちゃくちゃ好きなのね。

 

そんな愛してやまないLovelysちゃんの、最新曲、もちろんニューシングルに収録されてる「一発逆転」に関して、私はめちゃくちゃに話がしたい。

 

 

 

そもそも披露される前からその曲が「なんらかの飛び道具感」がプンプンに臭っていたこの一発逆転。さっき王道だと表現したはいいものの、このシングル端的に言うと「阪急沿線の歌(長い)」「社畜の歌」がすでに発表されていて、その時点でもう飛び道具は足りてるはずなんですよ。王道とは。そこにやってきた最新曲一発逆転。なかなかの緊張感の中初めて聴いた時の感情、恐らくこれから先忘れることは無いね。

 

 

 

「私はブスだけど、旦那はイケメン〜♪」

 

 

 

え、

 

 

ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜………!?

 

 

いやいや、一発逆転ってタイトルあまりに間違えてない?まあかいつまむと確かに一発逆転はしているので意味合いは間違えちゃないんだが、そういうことではなく、こんなパンチのある歌詞をよくもまあ漢字四文字シンプルに一発逆転言いましたね。騙しにかかってるよね。聴いてください。「私はブスだけど、旦那はイケメン」って曲フリされる方がしっくりくるレベル。歌い出しが強すぎてタイトルが殺されてる確実に。ていうかていうか!!!!推しメンたち!!!!ブスじゃないんですけど!!!!

 

 

 

って思ってたら終わった。

これが初視聴時の感想です。

 

 

そこからラジオの宇宙発OAがあり、CD発売があり今にいたるわけだが。もうすでにそこそこ聴いている。なんならかなり重点的に聴いてしまうくらいである。そこで初めてこのバチクセのある「一発逆転」にやられてしまっている事に気付いてしまい、認めたくなさすぎてブログを書いている次第なのだ。

 

 

大体。

この歌詞には計10回「私はブス」というワードが出てくる。(そんなにブスブス言わないで…)それだけ言ってるので、よほどブスなのか?となる。なっていた。………が、実はそんなにブスではないのでは?となっているのが今である。かわいいかわいいLovelysちゃんが歌っているのである程度のフィルター、ある程度どころか愛情でベタベタのフィルターを介しているのでそりゃあそうなるだろうって感じも否定はできないけれど。

この歌詞にはいくつか、この子のルール、みたいなものが挙げられている。「1.メイクやファッションは、誰よりもバッチリに」「1.ネイルやスキンケアは、誰よりも手を抜かないこと」などである。あーもうこの時点でかわいくあろう、かわいくなろうという意識がきちんとしておりそのために行動できている女なことがわかる。その原動力が「私はブス」であろうが、もうなんていうか、その姿勢が美しいよ………の段階には辿り着いてることがわかる。もっと読んでたら積極的に・意欲的に行動しているし、これはぜひともCDを購入して歌詞を読み込んで欲しいけれどブスはブスでも旦那がイケメンのラッキーブスというわけではなく「出来うる限りのあらゆる努力をしており、自分はそうやって得てきた武器を持って戦い抜いていく覚悟まである。しかもイケメンの旦那つき」のブスなのである。というかここまでのポテンシャルが述べられているのに一言ですべてのイメージを持っていく「ブス」ってワードの強さに驚きませんか。この時点で何回ブスって言ってるんだろこのブログ。みんなタイトル覚えてる?一発逆転だよ?私は忘れてました。

 

 

ここで、あれ、実はそんなブスじゃないじゃん、みたいな感情になって、ようやくバチンと耳に届いたフレーズがある。

 

「自分の価値観で決めつけはダメ」

である。

 

いやもう完全に「私はブスだけど、旦那はイケメン」っていう一言だけで自分の価値観総動員させてこの人のイメージを構成してしまっていたことに気付くわけだわ。別にこの人はブスだからってすべてを諦めて自信も無いけど旦那がイケメンだから自己肯定感のすべてをイケメンに委ねてる、などというわけではないんだよ。あ、これはあくまで私の価値観総動員の結果なので、人によってここはまったく違うだろうけど。

もしかしたら元々は私はブスだっていう認識のせいで諦めていたり育たなかった自信や自尊心や自己肯定感があったり、認識するきっかけには人からの心無い言葉があってたくさん傷ついてきたかもしれない。しかし決して彼女はそのままでいたわけでなく、負けじとメイクやファッションを磨き、自ら動き、リサーチや投資を忘れずに、ここまできたのかもしれない。それはもう、人からとやかく言わせないレベルの努力かもしれない。それを続けてきた彼女は全然「ブス」なんて負のイメージを纏った言葉は似合わないんですよ。もうそれは美しいんですよ。

 

でも「私はブス」って何ッ回も言う!もう無理、抱きしめてあげたい。私が抱きしめなくてもイケメンの旦那がいるけど。そう、イケメンの旦那。

どれだけ努力をあげつらっても、世知辛い世の中、顔が良い人はそれだけでパワーがある。これだけの力を備えても圧倒的な顔面力には太刀打ちできないこと、残念ながら腐る程あるだろうよと思う。きっとそれはこの子が一番わかってる。価値観で決めつけはダメと言いながらも、おそらくは何度もブスと口にしてしまうこの子自身が自分の価値観で自分を決めつけてしまっていて、それを完全には消しきれないのではないか。美人には絶対に勝てない、そんな絶望もこの子は経験してきたのではないか…………。

 

 

しかし、彼女にはイケメンの旦那がいる。

 

 

まあね、ほんとのこと言うとこれを書くとこれに対して肯定的な考えを持っているのかと思われそうでめちゃくちゃ嫌なくらいにはあまり好きではない考え方なんだけども、それでもひとつの仮説としてこれを挙げたい。

 

 

結局1番の武器はイケメンの旦那。

 

 

交際相手をステータスにしてしまうのマジで嫌いな考え方なんですよ〜〜〜〜〜〜なんですけどこれは壮絶な女の戦いの歌だと思うので〜〜〜〜〜〜〜〜私は壮絶な女の戦いとは無縁の人生を送ってきたので知らんけど、まあその、あるじゃんそういうの!(価値観の決めつけ)だってこの子「報われる恋は一度きり」とか言ってんもんイケメンの旦那手に入れちゃってバリバリ強気になっちゃったよ、いやもう自己努力でだいぶ強気だったところにとどめ刺したみたいな感じよ。報われる恋、一度きりなん!?って思うだろいやもうこれこそ価値観の壮絶な戦いになっちゃうけど!え、全然無縁じゃないじゃん今じゃん〜〜〜〜〜。これだけ努力を重ねても美人に勝てるのがもう、「イケメンの旦那」っていうステータスしかない、って思ってるんなら、それはそれで切なさがあるんだけど、まあでも、それほど誇らしい旦那は、きちんとこの子の、ブスだけではないたくさんの要素、それも素晴らしいところに気づいたからこそ、だからこそのゴールインだろうし、あらゆる誰かが認めてくれなくても、誰もが美人を選んでも、この子がイケメンの旦那を選んで、イケメンの旦那がこの子を選んだなら、それはもう十分すぎるくらい彼女を強い女に、より魅力的な女にするんだろうな。

 

それは本人の思うところでは「彼の世界では」だけれど、案外そうなってしまえば、外の世界でも美しく映ってるんじゃないかな、と、思います。

 

はい!というわけで私がこの「一発逆転」という歌に関して、言いたかったことは、

 

 

 

「私はブスだけど」って推しメンに歌わせないでくれ

 

 

です!以上!!

みんな!Lovelys1stシングル「戦う大人/一発逆転/ロンリネスロード」11月20日本日!発売です!よろしくお願いします!!!

 

 

 

 

9.25、大好きなあの子たちの話

9月25日だ!!!!!

 

毎年、この日ばかりは胸がキュッとなる。私はこのキュッがとてもとても大好きで、なにより大好きなアイドルのことを、なにより大好きだなあ、好きになってよかったなあと思うのが、今日である。

 

 

(ちなみにそういう日は年に何度かあり、直近だと27日が出会った日なのでその日も噛みしめることになる)(毎日噛みしめてるんじゃん)(それはそう)

 

 

私は好きだったアイドルのことでも、いま好きなアイドルが居るとどう好きだったか簡単に忘れてしまう。見ると確かに、好きになったのは夢じゃなかったなと思うような感覚になり、なにか熱いものがあるのだけど、やっぱりそういう瞬間はなかなかなくて、基本的には記憶の奥の方にしまい込んでしまっている。いま好きな目の前の推しメンたちの好き以外が、簡単に消えてしまう。私の場合の「殿堂入り」という言葉を、めちゃくちゃ意地悪く言うとこんな感じ、これはもう、絶対にこうなってしまう。

 

 

ビックリマーク4本のあの子たちといまの2グループのあの子たちは同じ人たちだけどまた別物だと思っていて、この感覚は人に説明しようと思うとなかなかできない。でもあの頃じゃあピンとこなかった人がいまピンときたり、逆にいまピンとこない人があの頃ピンときたりするようなこととか全然あると思う。それくらい、アイドルとして別グループ、というように成った(これは省略するけれどそういうところが本当にすごいという話)

 

でもその3つのグループは連続していて、過去があるから今がある。めちゃくちゃ不思議な感覚なんだけど、おかげで私は、いま好きなアイドルが一番好きである上に、好きだったアイドルが殿堂入りしてくれない、という初めての感覚に陥っている。これがほんと〜〜〜〜に不思議。びっくりするくらい全部の時代を愛してしまう。これがほんと〜〜〜〜〜〜に不思議。

 

 

それもこれも全部、めちゃくちゃ素敵な4人が最高の未来を作り続けてくれているおかげなので、私はそのことが本当にうれしい。

さやちゃんが、「それぞれがそれぞれの場所で頑張れている今がすごい」というのは、おそらくなにかあるたびに口にしていることだと思うけど、私もなにかあるたび口にしてしまう。それくらいすごいこと。グループの形がこれほどまでに変わって、それで過去一番輝いてるのは常に今なので、全員が、それは、どう考えてもすごい。

 

こうやってどっちも最高でい続けていてくれることは、4人を好きだった私も、ふたつのグループのことが大好きないまの私も、めちゃくちゃに報われているということなので、この言葉が正しいのかわからんけど、私はあの子たちに幸せをもらってる、もらい続けてるな、と、そういうことを改めて感じるのが、今日なんですよね。今日ありがとう。

 

 

絶対に私の殿堂入りにしたくないなぁ。いつかはそうなっちゃうのかな、いまは全然わかんないけど、でもずっとそうだったもんな。いやだな。私はずっとずっといま好きなアイドルが、目の前にいるYes Happy!とLovelysであってほしいな。わはは。

 

 

 

まじで大好き!!!この人たちのせいで人生はむちゃくちゃいい方向に狂った!!!ぜーーーんぶ狂った!!!最高!!!ずっと狂わせてくれ!!!これからも末永く最高でいてくれ!!!!

 

2019.09.24

思わぬ2人が付き合っているという話を聞いた。

思わず、「付き合ってる……?って、何………?」とこぼした私に、その場にいた全員が「付き合うって………何………?」となったのが何だか面白くて思い出してはにやにやしてしまう。未婚既婚入り交ざったいい歳した大人が揃いも揃って一瞬考えるのだ。付き合うって…………何…………?

 

 

先日、おっさんずラブを一気見した。めちゃくちゃ面白かった。いろんな愛の形を描いていて、どの視点からも面白く見れそうな、よくできたお話だなあ、と思った。牧と部長を愛するためのドラマ。よくできているなあ。

好きなシーンはたくさんあるのですが、特に一番たまらなくなったのは、牧とはるたんが付き合ってからしばらく、「彼氏がダサいの嫌なんで」と2人で服を買いに行った回。なんてことない服選び終わり、牧の選んだ服に身を包んだはるたんが「牧に食べて欲しいラーメンがあるんだよ!」と先に行ったところ、やさしく微笑んで後をついていく牧。………ここ!ここです。牧の笑顔。うれしいね、うれしいね〜〜!!!

 

いろんな愛の形を描いたドラマではあるんだけど、別に特別なことなんて一つもなくて、どれも何の変哲もないラブなんだよな……と冷凍フルーツをかじりながら思う一日なのであった。早く映画見に行こ。

 

 

 

ちなみに、付き合うって………何……………?となったあと、ひとりが「いや、小学生じゃあるまいし」と笑って、わはは、となったのだけど、小学生の方がわかってることも、あるよな、絶対…知らんけど………。

2019.09.18

サバ缶にハマっている。

生まれてこのかた全然食べてこなかったのに、なにやら唐突に実家からの仕送りの中に顔を出すようになった。

今月、めちゃくちゃ金欠なのでずっと手を付けずにたまり続けていたサバ缶に、ついに手を出してみたらこれがめちゃくちゃにうまい。おかげで毎日食べてる。母、ありがとう。

 

ちなみにコストコの辛いツナ缶にもハマってる。行くことがあれば絶対買ってねみんな。

 

 

色々と激動の今日この頃なのだが、たくさん頭を使ったところで結局最後に残るのは好きなアイドルに会いたいってことなんだよな。

りおちゃんの歌を聴いて鳥肌を立ててえ、さきちゃんとなんてことない雑談して笑いてえ、さやちゃんのしゃべりを一生聞きてえ、こっちゃん、こっちゃん……こっちゃんに会いてえ〜〜〜〜〜

2019.08.28

1日眠すぎて倒れるかと思った。

こんな日に限って試験監督だったりして、じっと試験の様子を眺めなければならず、足をつねり続けた。そうやって1日頑張って耐えたのに、最後の最後大荒れした(っぽい)胸糞会議の冒頭3分でめちゃくちゃ寝た。寝るタイミング正解すぎて一人だけ機嫌よく退勤したのであった。完。

 

 

最近雑パスタにハマっていて適当なものをにんにくで炒めてトマトソースにしてパスタと混ぜるだけの雑極まりない自炊。にんにくは最強。雑自炊、続く、という最大のメリットがある。

一人暮らしし始めの学生の頃とか食費の上手な削り方がわからなくて小麦粉ねっただけの物ゆがいてポン酢で食べるやつ毎日クラスでやってた。極端。調味料がおかず。他にも買ったばかりのホットプレートについてたたこ焼き機で永遠に具なしたこ焼き作って食べてた時期もあったけど、なんか楽しかったんだよなあれはあれで…。むしゃくしゃした時にバランス考えずに爆食いした時のコンビニ飯が最も虚無を感じる。

 

大学の頃、私に手作りのお弁当をたまに作ってきてくれていた友達がいた。あの子のお弁当が食べたいな………。