otakunonikkiya

あいどるおたくの日記です

2019.08.20

昨日の日記。

書こうと思ってたのに胃が痛すぎて忘れていた。物事も感情もどれかひとつに支配されやすすぎる。器用になりたい。胃はまだ痛い。

 

19日の夕方に、テレビで滋賀県の琵琶湖のほとりにあるという、とあるおかあさんの営む定食屋さんが、港の改修工事に伴いあす閉店するというニュースをしていた。

20日、なんとなくインターネットをしていたら、またその記事が目に飛び込んできたので開くと、そのお店のブログが出てきたのでこれもまたなんとなく、読んでいた。

ブログは毎日更新されていた。その日にあること、お祭りの予告、琵琶湖の様子、そして日替わり定食のメニューで締められていた。義務感でやっている感じではなく、やりたくてやっているような、そういう自然さがある、あたたかいブログだった。

閉店のニュースで知ったような、一度も足を運んだことのないお店なのに閉店前一週間のブログには少し泣きそうにもなったりした。何が食べたいですか?と問いかけるのも、いままでの思い出を振り返るのも、名残惜しさが文章に滲みながらもそれまで通りのあたたかい文章だった。

 

閉店後は、準備期間を経て違うところに移転するらしい。また食べに来てくださいという一文もあった。行きたいなあ…。

 

 

 

……………こういうのに弱すぎない?