otakunonikkiya

あいどるおたくの日記です

「あなたは今、幸せですか?」

まず何も言わずこのMVをみてください。

 

 

 

8月25日にリリースされるYes Happy!の新曲。

内容やこの歌に込められた思いなどは作詞をしたさやちゃんのブログを参照してもらうとして。

 

Yes Happy! 「新曲「Are You Happy?」(^◇^)」

 ⇒ https://ameblo.jp/iehapi/entry-12504210504.html

 

 

エモーショナルで爽快感のあるサウンドに声質の相性を暴力的なまでに発揮したハモり、気持ちがだくだくに溢れんばかり詰め込まれた歌詞、とにかく全部良いし、ライブでこれからどんどん化けていくであろう良曲が今アツいタイミングでYes Happy!に与えられたのが本当に本当に嬉しい。贔屓目が凄いので全然平気で「全部良曲」「ハズレなどない」とか言ってしまうが(だってそうなので)、それでもやっぱり大事な曲が来たな、というのはわかる。めちゃくちゃ良い。マジで次シングル世界中に買ってほしい。

 

 

ここからはド個人的な感想なのでもうここで読むのやめていいよ。

 

 

 

好きで良かったな、という瞬間が、私は推している2組(Yes Happy!とLovelysのことです)にとても感じる。これは多分贅沢なことで、私のオタク活動の中の最も誇れるところかもしれない。

そういう、好きで良かったな、という瞬間に、今まさに襲われている。

 

詳しくは割愛するが、私は彼女たちを好きになって1年経たないくらいで推しメンが体調を崩してお休みを発表した。アイドルが何かをしたいからと卒業したり、その世界でのタブーに触れて脱退したり、体調を崩してしまってお休みしたり、そういうことがたくさんあること、アイドルのオタクをしている上で避けては通れないこと、そういうことは、もうその時点で随分とオタクをしていたので痛すぎるほど知っていたはずだった。

実際、初めてだった。好きの絶頂期でそういうことがあるのは。

 

ちなみに初めてのことはそれだけじゃなかった。そもそもアイドルに名前を覚えてもらうのも、ライブハウスに入ったのも、アイドルに週1で会うのも、アイドルにプレゼントを買うのも、こんなにアイドルに手紙を書くのも、わかりやすくいうと、現場系のオタクになったのだ。それまでも確かに現場には通っていたが、在宅に毛が生えたレベル。ここまで生のアイドルと触れ合うことはなかった、そういうオタクだった。

 

だからそういうオタクが、そうやってアイドルにわかりやすく、直接的に、のめりこんでいる状態で、お休みが発表されたのは初めてだった。

これは気持ち悪いかもしれないが、この発表があったときのことをとてもよく覚えている。社会人なりたての頃、それまでライブハウスで行われる平日の対バンになんてちっとも行かなかったのに、ふと帰り道、「ひこうきぐもが聴きたいな」と思って突発的に対バンに行ったのだ。その日の夜か、その次の夜だった。休止のお知らせが出されたのは。オタクはそういう虫の知らせがある、怖かったなあの時は。

 

 

休止期間とはいえ、一切顔を見れないわけではなかった。もちろん会える機会は極端に減り、グループも3人でいる姿を見ることばかりだった。

とても寂しかった、とてもとても寂しかったけど私はお休みしている推しメンのことも大好きだし、それと同じくらいにめちゃくちゃにみんなのことが好きだった。

だから本当にあのころからもう4人のどんな形も愛してたんだと思う。誰もが頑張ってきらきらしていて、みんなのことをどんどん好きになった。

 

 

そういうことがあった、もう昔の話だけど、私にとっては彼女たちを好きになって初めての夏だったので今でも鮮明に覚えている。ぐだぐだと昔の話をするのはもっと年老いてからにしたいのだけど、どうもオタクは昔を語りたがる。これでも飲み込んでる方なので今夜ばかりは許してほしい。

こうやってあのころ"も"楽しかったね、って話ができるのは、今も大好きな人間の特権だからね。

 

あの頃のことを、つい最近、こっちゃん、あ、お休みしていた推しメンです。こっちゃんに、あの頃の話をされた。今年の2月かな。「寂しい思いをさせたこともあったのにずっと居てくれて」とかなんかそういう話だったと思う。素で、え、いま!?てなったくらいその話が今も出てくることにびっくりしたんだけど、私には、私にはひっそりととてつもなく印象深いことだったので、そのあとめちゃくちゃお酒飲んで死んだ………のだけどまあそのことはいいや!忘れよう!(ゴミ)

 

Yes Happy! 「ハッピーでいようぜぇ!」

 ⇒ https://ameblo.jp/iehapi/entry-12505474713.html

 

いま、MVを受けて上がったこっちゃんのブログに、そういう話も綴られていて、この人にとっても、やっぱり大きい出来事だったのだな、と、当たり前に思った。

 

本当にこの人に幸せでいてほしいと思った夏があった。本当にこの人を支え、守る人たちに幸せでいてほしいと思った夏があった。みんなが元気で、楽しく、笑顔に、これから先ずっと明るい未来でありますようにと願った夏があった。

こっちゃんの「Yes Happy!」は、その夏の願いが叶った、そういう返事だ。

 

恩返しという言葉をよく使うこの人は、この人がステージに笑顔で立ち続けていることが恩返しになっているということを、きちんとわかっている人だ。でもそれだけじゃなく、こうやって幸せを言葉にしたり、未来を語ったりすることをしてくれて、それでもまだまだ恩返しを口にするのだ。じゃあ私は、恩返しの恩返しがしたい。そうやってみんながハッピーになる、そういう恩返しの連鎖がずっと続けばいいと思う。

 

 

私はりおちゃんとさきちゃんとさやちゃんとこっちゃんのことが好き。多分4人が思っているよりはるかに、どんなときでも彼女たちを好きでよかったと、幸せだったと思っている。なんなら、彼女たちがとてもしんどい思いを、つらい思いを、大変な思いをしているときでさえ、私は、へらへらと、みんなが大好きで幸せだなあ、と、そういうことを口にもしていたような気がする。だってあの人たちはどんな状況でもステキな姿を欠かさないので!いつでもめちゃくちゃかわいくてかっこいいので!なので、なので、なので私はいつでも幸せにしてもらっている。でも私は、彼女たちが元気で、楽しく、笑顔でいることが、なによりもなによりも幸せになる。彼女たちが幸せでいることがなによりも幸せになれる。本当は避けては通れないとしてもしんどい思いなんてしてはほしくないくらい、もうベタベタに子離れできない親みたいなことを言うけど、あたりまえにつらい思いなんてしては欲しくないんだよ。だからこそ、彼女たちが幸せだと口にしている姿を見ると本当に嬉しい。

 

 

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わたしは今、幸せ!

いくぜYes Happy!、第4シリーズ!

 

 

 

 

 

 

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おわり。